2021年3月8日(月)
静岡市の4議席必ず
市議選目前 武田氏迎え街頭演説
19日告示 28日投票
目前に迫った静岡市議選(19日告示、28日投票)で1議席増の4議席を必ず実現しようと7日、武田良介参院議員を迎えた日本共産党の街頭演説が行われました。
コロナ対策でリレー演説をし、葵区(定数17)の杉本まもる(63)=現=、市川正(72)=新=、駿河区(定数14)の寺尾昭(76)=現=、清水区(定数17)の内田りゅうすけ(68)=現=の各予定候補と訴えました。
武田氏は、PCR検査拡大や医療機関に対する医療支援が不十分だったために多くの人がコロナで命を落としたと菅政権を批判し、検査の拡大、医療機関への減収補てん、自粛とセットでの十分な補償をするべきだと訴え。コロナ対策と国保料引き下げなど市民のために頑張る党市議4議席の実現と、総選挙で消費税5%減税や国民の命と暮らしを守るため全力をあげる党を押し上げてほしいと力説しました。
清水区では、8期目(旧清水市3期含む)をめざす内田氏が、市が清水庁舎と桜ケ丘病院を南海トラフ巨大地震の津波浸水想定区域に移転・新築を推進し、移転の是非を問う住民投票条例案を自民党、公明党、志政会が否決したことを批判。東日本大震災を教訓とせず、住民の声を聞こうともしない政治を変えるため全力をあげると強調しました。
どの演説場所でも集まった参加者から大きな拍手が寄せられました。