2021年4月13日(火)
地方選 23氏全員当選
9市7町村 前回比1議席増
11日投票の地方議員選挙で日本共産党は7市4町1村の一般選挙、1市の補欠選挙に立候補した18氏全員が当選しました。4日告示の1市で3氏、6日告示の2町で2氏が無投票当選しており、計23氏が当選しました。前回比1議席増、改選比3議席増(補選を含む)で、得票合計は、前回比で94・9%、参院比例比109・2%でした。
栃木県佐野市では、現職、新人の2人が、得票数(前回比101・0%)を伸ばし、そろって当選しました。
広島県庄原市でも、現職、新人の2人が得票数(前回比109・3%)、得票率ともに伸ばして当選。1議席増やしました。
補欠選挙では、茨城県筑西市で定数3を4人で争い、党候補が当選。党議員が死亡して失った議席を回復、3議席に戻しました。
宝塚市長に山崎氏
兵庫・共産党が支援
兵庫県宝塚市長選では、弁護士の山崎晴恵氏が当選しました。山崎氏は、引退する中川智子市長の後を受け、幅広い市民を結集した「OPEN宝塚」から立候補。多くの市民とともに選挙をたたかい、日本共産党も応援しました。元自民党県議、維新の元県議など3人を抑えての当選でした。