2021年6月20日(日)
“ぬちかじり”7人必勝
那覇市議選 共産党決起集会
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7月4日告示・11日投票の県都・那覇市議選(定数40)で、日本共産党の現職7人全員の必勝に向けて18日夜、沖縄県内50カ所をオンラインで結んだ党と後援会の決起集会が開かれました。
赤嶺政賢衆院議員と、フルゲン茂治市議団長、ワク川朝渉、我如古イチロー、マエダちひろ、宮里ノボル、上原やすお、西中間ヒサエの現職7予定候補が、支援を呼びかけました。
フルゲン氏は「投票日までの残された期間、ぬちかじり(命の限り)頑張って大激戦を突破し、必ず7人全員勝利を勝ち取る」と決意を表明しました。
市議団の値打ち・役割としてコロナ禍での生活相談、市議会での全会一致の意見書をまとめることに力を尽くしていることなどを挙げました。
同県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立てに沖縄戦犠牲者の遺骨を含むかもしれない土砂を使う国の計画に対し、計画断念を求める意見書を全会一致で採択したことは「菅政権や米軍に痛打を与え、市民と『オール沖縄』に大きなメリット」だと、フルゲン氏は強調しました。
赤嶺氏は、次期総選挙で自身の沖縄1区を含む四つの沖縄小選挙区全てで、オール沖縄勢力が勝利するためにも、「(那覇市議選での)7人全員勝利に向けて全力で頑張りたい」と力を込めました。