2021年6月24日(木)
辺野古固執 菅政権に怒り
沖縄慰霊の日 白川比例予定候補、徳島駆ける
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日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補は23日、徳島市で街頭宣伝や「ミニ集い」に参加しました。
JR徳島駅前では、久保たかゆき衆院2区予定候補、渡邊亜由美徳島市議とともに訴えました。
白川氏は「今日は、沖縄慰霊の日。20万人もの犠牲者を出した沖縄戦。菅政権はその骨が埋まり、血がしみこんだ土を辺野古新基地建設に使おうとしている」と怒りをこめました。さらに「国民の不安や、専門家の意見も聞かずにオリンピックを強行しようとしている」と批判。「科学に基づく新しい政治を築こう。共闘の要となる日本共産党の議席を四国から送ってほしい」と力を込めました。
客待ちのタクシー運転手から「あんたの言う通りや」と激励が寄せられました。
島田支部の「集い」では「野党共闘は進んでいるの?」などの疑問に丁寧に答え、「肝心の党の力量が足りない」との訴えに、「微力ですがご一緒させてください」と70代の女性が入党を決意しました。