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2021年7月7日(水)

那覇市議選

命・暮らし最優先に

我如古候補訴え、田村貴昭氏応援

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(写真)党7候補全員当選に向けて支持を訴える、我如古候補(左)と田村氏=6日、那覇市

 11日投票の那覇市議選必勝に向けて6日、日本共産党の我如古イチロー候補が市内で街頭宣伝し、「必ず押し上げてください。日本共産党への一票は命と暮らし最優先の政策を進め、身近な暮らしの願い実現の一票です」と強調しました。同党の田村貴昭衆院議員が応援演説しました。

 我如古候補は、市独自の新型コロナ対策で医療機関への4億円の支援、就学前の教育・保育施設と学童クラブの職員の慰労金給付などが実現したことを紹介しました。

 介護保険料の引き下げ、来年度からの中学卒業までの子どもの医療費の窓口無料化に、党市議団が尽力したことも言及。「高齢者が安心して過ごせる、若者が安心して子育てできる市をつくる」と決意を述べました。

 田村氏は、戦没者の遺骨を含む土砂を沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立てに使おうとする国の計画について「言語道断だ」と批判。日本共産党への一票は「平和を守り、新基地建設中止を求める大きな力だ」と訴えました。

 総選挙勝利と新基地建設阻止の野党連合政権実現のため、「市議選で菅自公政権にノーの審判を下しましょう。日本共産党にご支持をお寄せください」と呼びかけました。


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