2021年7月7日(水)
那覇市議選
安心の政治つくろう
フルゲン候補が街頭演説
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大激戦の那覇市議選(11日投票)で日本共産党のフルゲン茂治候補(市議団長)は6日、市内で街頭演説し、「『オール沖縄』・野党共闘の要、日本共産党7候補を県都・那覇で全員勝利させ、オール沖縄の躍進を勝ち取り、解散・総選挙、政権交代につなげよう」と力を込めました。
「希望と安心の新しい日本の政治を一緒につくりましょう」との訴えに、信号待ちのドライバーが手を振るなどで応えました。
フルゲン候補は、オール沖縄の城間幹子市政、玉城デニー県政と力を合わせ、新型コロナウイルスから命と暮らしを守り、営業と経済の回復、雇用の確保、生活支援へ全力を挙げて取り組む決意を表明しました。
沖縄戦の戦没者の遺骨を含む土砂を使う計画がある米軍新基地建設(同県名護市辺野古)の反対を強く主張。「ウチナーンチュ(沖縄県民)の誇りと尊厳にかけて、市議選では菅政権にノーの審判を」と呼びかけました。
朝の宣伝に参加した男性(74)は「住民と力を合わせて現地を調査し、児童館前に歩道ができた。『共産党はすぐに動いてくれる』と信頼が広がっています。最後まで支持を広げたい」と語りました。