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2021年7月18日(日)

横暴菅政権 いま倒そう 総選挙躍進へ各地で共産党訴え

@名古屋 倉林副委員長 命と暮らし守れ

医療・介護従事者らが集い

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(写真)集いで医療従事者らと交流する倉林氏(右)=16日、名古屋市

 日本共産党の総選挙躍進をめざして「愛知県医療・介護・福祉ネットワーク」は16日、倉林明子副委員長・参院議員を迎え、名古屋市内で集いを開きました。

 主催者あいさつした小松民子会長は「今、菅政権をかえないと命も暮らしも守れない」と強調。医療・介護現場の要求をくみ上げ、実現するために奮闘する共産党の魅力を広げるとともに、政治や党の政策を語れる開けた職場をつくっていこうと呼びかけました。

 倉林氏は、都議選で五輪中止を訴えた共産党や立憲民主党が議席を伸ばし、無観客での開催や学校観戦の中止など世論が政治を動かしていると強調。「#看護師の五輪派遣は困ります」のツイッターデモなどコロナ禍でも工夫して発信する愛知県の医療従事者らの運動が全国の仲間を励ましていると述べ、「引き続き行動を広げてほしい」と激励しました。

 コロナ禍でも医療費削減政策を強行する菅政権に対して、野党は病院の減収補填(ほてん)や検査拡充など、命を守る予算を提案できる一致点をつくっていると指摘。来たる総選挙では共闘を広げる共産党をさらに伸ばしてほしいと訴えました。

 参加者からは「看護師の日雇い派遣に反対する運動を広げたい」「親身になって要求を聞いてくれる共産党の議員を増やしたい」などの声が出ました。

 林信悟事務局長が行動提起し、1万5千人を目標に「比例は共産党」の対話を広げ、東海ブロック3議席への躍進を呼びかけました。


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