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2021年7月26日(月)

共産党勝利で命守る

大阪・摂津 総選挙・市議選へ演説会

山下副委員長が訴え

 大阪府摂津市で25日、日本共産党演説会が開かれ、山下芳生党副委員長・参院議員が、9月に行われる摂津市議選の全員勝利と総選挙で近畿の比例4議席への倍増を必ずと訴えました。ライブ配信も行いました。


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(写真)参加者の激励に応える(左から)山下、かわそえ、増永、ひろ、安藤、野口の各氏=25日、大阪府摂津市

 山下氏は、東京都議選で「五輪より命が大切」と訴えた日本共産党が議席を伸ばした一方、自公は過半数を得られず、都民の大きな怒りが示されたと強調。「命より五輪を優先し、政治とカネの問題をいっさい説明せず、国民の声を全く聞かない政治を終わらせるには日本共産党が躍進しなければならない」とし、その理由を(1)何よりも命を大切にする党(2)大企業中心、アメリカ言いなりの自民党政治の二つのゆがみを正す党(3)共同の力で政治を動かし、政治を変える党―の3点を詳述しました。

 その上で、摂津市の自民党市政に唯一正面から対決する党市議団が果たしている役割と実績、重点公約を紹介し、「命、暮らしを守り、野党共闘の前進・発展へ、市議選と総選挙を勝ち抜かせてください」と呼びかけました。

 かわそえたつま衆院大阪7区予定候補が「命、暮らし犠牲の自公政権を交代させ、野党連合政権実現へ頑張りたい」と訴え。野口ひろし、安藤かおる、ひろ豊、増永わきの4人の市議が実績と全員勝利への決意を表明しました。

 保育関係者、業者関係者が日本共産党への期待を語りました。


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