2021年7月26日(月)
子育て安心の社会こそ
田村副委員長が党躍進訴え
保育トーク集会 愛知
|
日本共産党あいち保育サポーター(準備会)は25日、田村智子副委員長をゲストにオンライントーク集会を開きました。保育士や保護者らが参加し、安心して働きながら子育てできる社会の実現へ、総選挙で共産党を躍進させようと交流しました。
田村氏は、ケアに手厚い社会の実現を保育の分野から切り開くため、保育の公的責任の後退という政治の転換を呼びかけました。公立保育所は保育士の処遇の基準となり、困窮世帯を公的支援につなげる先駆的な役割も期待されると指摘。「コロナ禍を経験したからこそ、保育士の配置基準の見直しなど、あるべき保育の政策を実現させていきたい。そのためにも共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。
|
参加者からは、「公立の保育は大切で、暮らしが大変な人の受け皿になっている。コロナで大変な時に公立保育園の統合や民間移管している場合ではないと声を上げていきたい」「保育士の処遇が悪く募集をしても人が集まらない。働き続けられる条件整備が必要だ。共産党に期待している」「野党連合政権ができれば、希望をもって働き続けられる職場にできる。今度の選挙で保育士の支持を広げていきたい」などの意見や感想が出されました。