2021年8月29日(日)
命を守る提言紹介
広島 大平氏
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日本共産党の大平よしのぶ前衆院議員・衆院中国ブロック比例代表予定候補は「何としても議席奪還を」と、中国各県を駆け巡っています。28日には、自身が住む広島県府中町の役場やスーパー前など5カ所で、厳しい残暑の中、支部員らとともに街頭から訴えました。
冒頭、大平氏はアフガニスタンでの卑劣なテロ犯罪と、バイデン米大統領の報復攻撃の姿勢に抗議し「テロは戦争では決してなくすことはできない。国際法に基づく法の裁きによって取り締まることこそが唯一の解決の道だ」と指摘しました。
広島県など緊急事態宣言の対象が21都道府県に広がり、コロナ感染爆発に歯止めが掛かからず医療現場が逼迫(ひっぱく)しているにもかかわらず、「明かりが見え始めてきている」とした菅首相の発言を批判。「現場の懸命の努力や不安に全く心を寄せない姿勢、発言だ。こういうリーダーで本当にいいのかが問われている」と糾弾しました。国民の命を守るための党の緊急提言などを紹介し「来たるべき総選挙で菅政権を退陣に追い込み、こうした施策を実現させる野党連合政府を一緒に実現しよう」と呼びかけました。
車の中から手を振る人や、ベランダから最後まで訴えを聞き激励を寄せる人がいました。
党の政策を知りたいと駆け寄ってきた女性に、二見伸吾町議がコロナ対策や消費税など党の考えを話し、支援を訴えました。