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2021年9月4日(土)

自公政治 責任は重大 菅首相、政権投げ出し

「次は政権交代」各地で宣伝

北海道 はたやま予定候補訴え

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(写真)訴える、はたやま氏(右から2人目)ら=3日、北海道仁木町

 北海道で日本共産党の比例議席奪回をと、日本共産党の、はたやま和也前衆院議員・比例予定候補は3日、後志(しりべし)管内キャラバンで、飛び込んできた菅首相の辞意表明を紹介しました。「コロナ感染拡大に対策もとらず責任もとらなかった菅政権が行き詰まった結果です」と市民と野党の共闘で新しい政権をつくろうと呼びかけました。

 車の中からVサインを送る運転者や、最後まで演説を聞いていた商店主が「頑張って」と激励しました。菅首相の辞意に、「よかったよ」「追い詰められた結果だね」と喜びの声が相次ぎました。

 はたやま氏は「コロナ対策最優先と言いながら、国民の反対を押し切って五輪開催を強行した、菅首相のみならず自民・公明両党の責任は重大です」と強く批判。医療・介護分野を削りに削ってきた自公政治の中身こそ変えるべきと述べ、「国民の命と健康を守ることを第一にする政権をつくりましょう。その力になる日本共産党の比例議席をぜひ勝ち取らせてください」と力を込めました。

 衆院道4区の松井真美子予定候補は「コロナ禍で女性の貧困やジェンダー不平等の日本が浮き彫りになりました」とジェンダー平等の実現を訴えました。

 キャラバンに同行した上村智恵子町議の地元の仁木町で、はたやま氏は「後志と仁木の農業を守る。再び国会で働かせてください。“比例は日本共産党”です」と訴えました。


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