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2021年9月7日(火)

大平予定候補の議席奪還必ず

岡山オンライン演説会 井上議員訴え

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(写真)オンライン演説会の、後列左からすみより、井上、大平の各氏、前列左から、余江、尾崎、垣内、みいみの各氏=4日、岡山市

 総選挙で中国ブロックから大平よしのぶ前衆院議員・比例代表予定候補の議席奪還を必ずと、日本共産党岡山県委員会は4日、井上哲士参院議員を迎えたオンライン演説会を開きました。

 井上氏は冒頭、菅首相の政権投げ出しは、菅政権のコロナ失政、強権政治、腐敗政治に、「こんな政治は我慢できない」という国民の世論と運動が追い詰めた結果であり、「自公政治そのものを退場させ、本気の共闘で、総選挙で政権交代を実現しよう」と訴えました。

 井上氏は、選挙で大争点になる課題を4点にわたり指摘。▽「命を守ることを最優先にブレずに貫くのが共産党」、ケアに手厚い社会に▽気候危機を打開する党の提言を紹介し、自然と共生する希望ある社会を▽ジェンダー平等の社会を▽憲法9条を生かした平和外交、核兵器禁止条約に参加する政府を―と、詳しく訴えました。

 大平氏は、岡山県内27自治体すべてを訪問して懇談したこと、コロナや災害問題などで政治を前に動かしてきたことを報告し、「共産党の議席はコロナ、災害から国民の命と暮らしを守るかけがえのない議席。何としても国会に駆け上がる」と力を込めました。

 すみより聡美・中国比例代表予定候補が司会を務め、おかやまいっぽん、社民党、新社会党のメッセージが紹介されました。衆院岡山1区の余江ゆきお、同3区の尾崎ひろ子、同4区の垣内雄一、同5区のみいみ芳明の各予定候補が勢ぞろいし、代表して余江氏が決意表明しました。


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