2021年9月16日(木)
池内予定候補 必ず国会へ
東京12区 党・後援会が決起集会
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東京12区の日本共産党と後援会の決起集会が14日、北区で行われ、今村順一郎党12区選対本部長が報告し、総選挙に向けて「12区から政権交代 比例での共産党躍進と池内さおり予定候補(比例・12区重複)の必勝を」と決意を固め合いました。
前回選挙から4年間、1日として同じ日が無いというくらいの多くの人たちと出会ってきたと述べた池内さおり氏。コロナの中で池内氏の事務所に性買売当事者の女性が訪れたと紹介し、「初めて聞くことばかり。傷害罪に当たる内容の『サービス』をさせられていた。そこに多くの女性の痛みが集約されている。国会に戻って必ず調査・行動したい」と決意を表明しました。
集会はオンライン配信され、曽根はじめ、斉藤まりこ、米倉春奈の各都議が出席、12区関係者がスピーチしました。
若者対策チームの女性は、若い世代と学習を通じて池内氏や共産党への知識を深める取り組みをしていると発言。ジェンダーパンフや動画視聴などで政策や池内氏の魅力を共有し、公職選挙法を学ぶことで「政治・選挙活動に不安があるという若者が『これで胸を張って活動できる』と言ってくれ、やって良かった」と述べました。
北区の山崎たい子区議は池内氏について「痛みや苦しみを抱える人の思いを言葉にして政治に届けることができる政治家。必ず国会へ」と訴えました。
12区選対が「共産党の積極的支持者を増やす活動と一体に池内氏の魅力を全有権者に伝えきろう」と呼びかけました。