2021年9月18日(土)
政策で勝てない証拠
広島 大平予定候補、反共デマに反論
議席奪還5日間作戦
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中国5県の日本共産党が16~20日に取り組んでいる「議席奪還・政権奪取5日間作戦」で、大平よしのぶ前衆院議員・衆院中国ブロック比例代表予定候補は17日、広島市東、安佐南、安佐北の各区で終日街頭宣伝しました。
大平氏は、八代英輝弁護士や加藤勝信官房長官が行った“日本共産党は暴力革命を行う政党”とのデマ発言が「日本共産党の躍進、市民と野党の共闘の前進を恐れている勢力がまともに政策ではたたかえないという証拠に他ならない」と指摘。選挙で国民の多数の支持を得て、安倍・菅政治に代わる新しい政治の実現を訴えました。
大平氏は、豪雨災害や新型コロナから国民の命を守るのが政治の責任だとし「コロナ対策でも災害でも自己責任を押し付け続けてきた安倍・菅政権に、怒りの審判を今度の総選挙でご一緒に下そう」と呼びかけました。
宣伝参加者は雨の中「自民党の金権腐敗政治一掃を」と書かれた横断幕やプラスターで訴え。窓を開けて演説を聞く人もいました。
安佐南区の大型商業施設前での宣伝に参加した女性(81)は「政権交代へワクワクしています。憲法を守ろうと支持を訴えています。安倍・菅自公政治への総決算とチェンジの選挙にしたい」と語りました。