2021年9月21日(火)
大平さんを再び国会へ
島根 倉林氏迎え演説会
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日本共産党島根県女性後援会と同県委員会は20日、倉林明子副委員長・参院議員を迎え、オンライン演説会&つどいを開きました。大平よしのぶ前衆院議員・衆院中国ブロック比例予定候補、むこせ慎一衆院島根2区予定候補が共に訴えました。15会場で視聴されました。
倉林氏は、野党4党と野党共闘を求める「市民連合」が合意した共通政策に、核兵器禁止条約の批准や沖縄・辺野古の新基地建設中止などが入り、これまでの一致点をさらに前進させるものになっていると強調。4月の参院広島再選挙での野党候補勝利、日本共産党と立憲民主党が躍進した東京都議会の変化は市民の世論と運動がつくりだしているとし、野党連合政権実現へ一致点をつくりあげるのも世論と日本共産党自身の頑張りだと指摘。「『比例は日本共産党』をわき目も振らず攻勢的に頑張り、中国ブロック、島根の力で大平さんを再び押し上げてほしい」と訴えました。
会場から発言した松江市の女性は「私の同級生は原爆に焼かれて13歳で命を失った。政権交代を実現させ、日本が核兵器禁止条約に批准・参加するよう大平さんに頑張ってほしい」と語りました。
大平氏は「『黒い雨』裁判は今年、画期的な判決が出た。被爆者が生きている間に被爆者と認められ必要な支援が受けられ、なにより国の責任を果たさせるために国会に上がらなければならない」と決意を語りました。