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2021年9月24日(金)

社会保障を大事に

あかみね予定候補 沖縄社大党と

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(写真)街頭演説する(左から)比嘉、あかみね、渡久地の各氏=23日、那覇市

 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設阻止をめざす「オール沖縄」の代表として、必ず次期総選挙の沖縄1区で勝ち抜くため、日本共産党の、あかみね政賢衆院議員(同区選出)は23日、那覇市内で街頭演説しました。あかみね氏は「社会保障を大事にする政治をつくりましょう。その先頭で働かせてください」と力を込めました。

 沖縄社会大衆党の比嘉京子副委員長(県議)も夕方に応援演説。米軍基地からの有害物質で環境や飲み水が汚染されている問題などを示し、「県民の命と人権が危ない。環境が破壊されている。現状を皆さんと変えていくのは1区では、あかみねさんしかいない」と強調しました。

 あかみね氏は、医師や保健所の数を減らし、感染症対策を軽視してきた自公政治を「根本から変えないと、新型コロナから国民の命を守ることができない」と指摘しました。

 同氏は「命を守るため、(市民と野党の共闘による)政権交代でコロナに強い日本をつくりましょう」と呼びかけました。日本共産党県議団長の渡久地修県議も訴えました。

 同日午前には、高良鉄美参院議員(沖縄社会大衆党委員長)が、あかみね氏と一緒に街頭で訴えました。


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