2021年9月26日(日)
党躍進でこそ共闘勝利
藤野予定候補 長野県キャラバン
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間近に迫る総選挙の勝利を目指して、日本共産党の藤野やすふみ衆院議員(北陸信越比例予定候補)は3日間(24~26日)にわたり、長野県の14市町村を駆けるキャラバン宣伝に取り組んでいます。
24日は長野、飯山両市と高山村、25日は松本、茅野(ちの)、東御(とうみ)各市と坂城(さかき)町、山形村を遊説。茅野市では衆院4区の、ながせ由希子野党統一候補とともに演説しました。
藤野氏は自民党総裁選に触れ「4候補全員が原発再稼働や改憲を推進。『原則自宅療養』などのコロナ対策を進めてきた」と指摘。大規模検査などのコロナ対策、緊急の消費税5%減税や政府のコメ買い上げ実現のため政権交代を果たそうと訴えました。
また藤野氏はテレビ番組のコメンテーターの反共デマ発言に市民と他野党が抗議し、事実上の撤回をさせるなど共闘が前進したと強調。長野の全5小選挙区で野党統一候補勝利のため「共闘をぶれずに支える共産党を比例で躍進させてほしい」と呼びかけました。
飯山市では地元の市民連合の有志が応援弁士となり、気候危機解決やジェンダー平等実現への期待を寄せました。木島平(きじまだいら)村の男性(53)は藤野氏に「福祉の予算をもっと増やして」と要望しました。
26日は飯伊(はんい)地域(飯田市、豊丘村、阿智村)、上伊那地域(辰野町、南箕輪=みなみみのわ=村、宮田=みやだ=村)の6市町村を回ります。