2021年9月30日(木)
比例は共産党 この人を
東京ブロック(定数17) 笠井亮予定候補(68)
気候危機 打開へ駆ける
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「新自由主義、自己責任の政治を転換し、貧困と格差を正し、気候危機を打開しよう。比例は日本共産党を。命を守る政治を実現しよう」。都内を駆け巡っています。
日本共産党の原発・気候変動・エネルギー問題対策委員会責任者として、1日に発表した「気候危機を打開する2030戦略」を取りまとめました。
2008年に地球温暖化対策の調査で欧州を訪れて以降、さまざまな調査や国際会議に参加し、科学的な知見を積み重ねてきました。「日本は13年前のドイツより遅れている。政府が切迫感を持って取り組まないといけない」と強調します。
国会では、予算委員会、経済産業委員会などで原発、石炭火力に固執する政府を厳しく追及し、省エネルギー・再生可能エネルギーへの転換を提案。野党4党が共同提出した「原発ゼロ基本法案」「再エネ法案」の共同提出者です。
笠井氏と対談した東北大学の明日香壽川教授は「(戦略の)最大のポイントは、これだけ雇用が増えると数字を具体的に出したことで、ぜひ野党共通のエネルギー政策の形で実現してほしい」と期待を寄せました。とくに若者からの注目が集まります。
22日には島しょ地域に向けたメッセージ動画を公開。土砂災害・台風災害にさらされる島しょは「環境問題の最前線。この非常事態にどう対応するか、総選挙の大争点にしたい」と訴えました。
「野党の地球環境を守る共通政策を本気で進めるために共産党を大きく」と訴えます。(東京・山岸学)
衆院議員(5期)、参院議員(1期)