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2021年10月7日(木)

2021総選挙 “総選挙勝ち抜く”比例予定候補フル回転

雇用のルールつくろう

広島 大平氏

写真

(写真)横断幕を掲げて宣伝する(前列右から)中村、大平、藤本各氏ら=6日、広島市

 日本共産党広島県労働者後援会は6日朝、大平よしのぶ前衆院議員・衆院中国ブロック比例予定候補の議席奪還に向け、広島市西区の三菱重工門前で、「人間らしく働ける雇用のルールをつくるためには、今の政治を変え、政権交代が必要だ」と労働者に呼びかけ、党躍進を訴えました。「今こそ人間らしく働ける雇用のルールをつくろう」と書かれた横断幕を掲げました。14人が参加。通勤している労働者から相次いで手が振られ激励が続きました。

 大平氏と藤本さとし衆院広島2区予定候補、党公認で県知事選をたたかう中村孝江予定候補も駆け付けました。

 同後援会は、岸田新首相が誕生して以降、市内で初の宣伝行動。昨年以来、中国電力、NTT、マツダなどの大企業門前で党の政策を労働者2万人に届けてきました。

 大平氏は、国民に自助を押し付け、まともなコロナ対策をしない自公政権を厳しく批判し、雇用と生活の危機の根本には、歴代の自民党政権による非正規雇用の拡大や社会保障削減があると指摘。政権交代をめざす総選挙は、「国民の声で動く政治へ変えるチャンスです。比例は日本共産党へよろしくお願いします」と力を込めました。


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