2021年10月15日(金)
さあ政権交代へ 比例予定候補全力
「比例は共産党」訴え熱く
北海道(8)
|
北海道の日本共産党の衆院比例議席奪還を何としてもと、はたやま和也元衆院議員、伊藤りち子の両比例予定候補は、札幌市繁華街の街頭で訴えました。ビラを受け取り、信号待ちで読む人や、自転車を止め、「頑張って」と、はたやま氏と肘タッチを交わして激励する人がいました。
「コロナ禍の下で自公政治は国民に自己責任を押し付け、助けようとしない。みなさんの悔しさ、つらさを今度の総選挙でぶつけましょう」と力を込めた、はたやま氏。市民と野党の共通政策、政権協力合意を紹介し、「政権を代える準備は整いました。新しい政治の実現へ揺るがず頑張る日本共産党の議席を北海道で奪還するため、どうかお力をお貸しください」と訴えました。
立ち止まって演説を聞いていた札幌市西区の女性(58)は「ウソや隠ぺい、税金の私物化とか時代劇に出てくる悪行が今の政治ではびこっています。政権交代は必要だし、やっぱり共産党が増えないと」と話しました。