2021年10月18日(月)
比例は共産党 この人を
九州・沖縄ブロック(定数20)・福岡9区重複 まじま省三予定候補(58)
コロナ苦 中小業者代弁
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医療、労働、観光などさまざまな団体と懇談を重ね、現場の声に耳を傾けます。熱心にメモをとる姿も。コロナ禍で苦しむ中小企業との懇談で「政権交代すればすぐに国会を開き、年内の早いうちに持続化給付金や家賃支援給付金の支給ができる」と励まします。「必ずや国会に戻る」と議席奪還を目指します。
衆院議員時代は経済産業委員会で、大企業のリストラや下請けいじめの問題を、社名をあげて追及し、大企業の社会的責任を問うたたかいに力を注ぎました。九州北部豪雨の被災地を訪ね、直接補助を求める業者の声を国会に届けました。
温暖化との関連性が指摘され、毎年のように九州を襲う豪雨。石炭と原発に固執する政府を批判します。
「目先の利益を優先し環境を破壊する新自由主義への疑問の声は、被災者からも上がっている。九州は、原発稼働のために再エネが制御されている。本格的に再エネに転換すれば、気候危機の打開だけでなく雇用も生みだされる」
もうける企業に特化し支援をする政府に「大企業がどんなにもうけても、国民の生活は豊かにならないのが明らかだ」ときっぱり。「地方の企業の圧倒的多数を占めるのは中小・小規模企業で、そこへの支援こそ地域活性化への道だ」と、まじま氏が訴えると、街頭やつどいでは「そうだよね」「話を聞きワクワクした」との期待の声が寄せられます。
「政権交代で、産業でも多様性を尊重し、個性を生かせる社会にしたい」
(新井水和)
元衆院議員(1期)、党中央委員