2021年10月19日(火)
1次産業支える政治
北海道 はたやま候補
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第1次産業を支える政治にと、日本共産党の、はたやま和也道比例候補・元衆院議員は、18日朝から11カ所で街頭演説し、赤潮被害の影響調査と日高管内を駆け巡りました。
JR日高本線の路線廃止や公立・公的病院の再編・統廃合など自公政治の地方切り捨てに苦しめられてきた日高地方。はたやま氏は「弱肉強食の新自由主義政治では命も地域も守られません。必ず政権交代を。その力となる日本共産党の比例議席を奪回させてください」と訴えました。
車から手を振る人の姿が目立ち、新ひだか町では、店から出てきた店主が「頑張って」とはたやま氏に声を掛け、浦河町役場前では日高本線存続を訴え続けた池田拓町長が激励に姿を見せました。
日高中央漁協を訪問し、深刻な赤潮被害の現状を聞きました。
「ウニだけでなく、ツブやミズダコも全滅状態。回復に何年かかるかわからず、漁業者の意欲がそがれてしまうのが心配」と小松伸美専務理事。漁獲共済の拡充や養殖施設の新設補助と「明るい光が見えるようにしてほしい」と求めました。
はたやま氏は「災害級の被害です。しっかり国へ反映します」と応じました。街頭演説や懇談には、党地方議員が同行しました。