2021年10月20日(水)
「オール沖縄」必勝を
2~4区候補が決意
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衆院選が19日公示(31日投票)され、自公政治を終わらせ政権交代を実現するため、「オール沖縄」の沖縄2~4区の各候補も沖縄県内各地で必勝を訴えました。
新垣クニオ2区候補(社民党)は安倍・菅政治について、同県名護市辺野古の米軍新基地建設を強行し、日米地位協定を改めようとしないで「人権を無視し民主主義を壊して」きたと強調。その政治を引き継ぐ岸田文雄政権を批判し、「沖縄の未来は県民が決める」との信念で、照屋寛徳前衆院議員の議席を「しっかり引き継ぐ」と力を込めました。
前職のヤラともひろ3区候補(立憲民主党)は、世界ではコロナ禍で消費税を減税する国が多い中、日本政府は引き下げようとせず「国民の暮らし、地域の経済を守ろうとしない」と指摘。国民不在の自公政権から「沖縄を自由にしよう。政治を国民に取り戻そう」と呼びかけました。
金城トオル4区候補(立憲民主党)は「翁長雄志前知事(故人)とオール沖縄の先頭に立ってきた思いを選挙で強く訴え、新基地建設を止めるため、必ず当選し政府にしっかり求めます」と強調。コロナ禍の県民の命と暮らしを守り、沖縄の農業振興に尽力する決意を訴えました。