2021年10月20日(水)
共産党 躍進必ず 各地で訴え
自公打ち破ろう 山下副委員長
大阪5区
日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は19日、大阪市淀川区の十三(じゅうそう)駅前で行われた宮本たけし元衆院議員(近畿比例・大阪5区候補)の第一声に駆け付け激励しました。
山下氏は「20代前半から大阪でともに青年運動に取り組んだ友人である宮本さんを一言でいうと『時代を先駆ける人』。森友学園事件を誰よりも早く国会で追及し、自ら議員バッジを外して野党共闘の促進者となりました。日本共産党も時代に先駆ける党。戦前から『国民が主人公』『侵略戦争反対』の旗を掲げ、不屈のたたかいは今も憲法の国民主権、平和主義の原則として生きています」と訴え。「総選挙の最大の焦点は政権選択。安倍・菅政治を継ぐ岸田自公政権を続けるわけにはいかない。野党共闘でたたかう宮本たけし、比例は日本共産党を伸ばしていただき、国民の声が生きる新しい政権をご一緒につくりましょう」と呼びかけました。
宮本氏は「『大阪都』構想、カジノでも反対から賛成にころころ変わる与党候補でなく、どの問題でもブレずに頑張る日本共産党を比例で広げに広げてください」と訴えました。
落語家の桂文福氏と笑福亭松枝氏、元公明党副委員長の二見伸明氏が激励メッセージを寄せ、地元市民が応援スピーチしました。
兵庫4市
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日本共産党の山下芳生副委員長は19日、兵庫入りし、尼崎市、神戸市、明石市、姫路市で党躍進を訴えました。
尼崎市(兵庫8区)のJR立花駅南では、こむら潤近畿比例・兵庫8区候補とともに訴え。「総選挙は政権交代が最大の争点です」と強調し、共通政策、政権協力合意、小選挙区候補一本化と市民と野党の共闘の大きな前進を示し、「準備オッケーです。新しい政権を一緒につくりましょう」と呼びかけました。
自民、公明、維新は共闘の前進を脅威に感じているとして、自民の甘利幹事長や維新の松井代表の共闘への攻撃にふれ、「市民と野党の共同の力で攻撃を打ち破り、日本の政治を前に進めよう」と力説。「政権交代実現へ、『比例は日本共産党』と広げに広げ、近畿で現有2から4議席へ躍進させてください。尼崎から市民と野党の共同候補、こむらさんを国会へ送ってください」と訴えました。
こむら候補は「誰もが自分らしく輝くジェンダー平等社会へ、比例で共産党を大きく伸ばし、8区でも私を押し上げてください」と訴えました。
新社会党の都築徳昭尼崎市議が「こむらさんをぜひ国会に」とスピーチ。日本共産党の庄本えつ子県議も訴えました。