2021年10月20日(水)
国民の声生きる新しい政権へ 比例候補が第一声
被爆者の願い 届ける
中国(11)
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中国ブロック(定数11)の大平よしのぶ候補は、広島市の原爆ドーム前で、大西オサム衆院広島1区候補とともに第一声を上げました。中村たかえ広島県知事予定候補が訴えました。
多くの市民が駆け付ける中、大平氏はコロナ禍で苦しむ住民の切実な声を紹介し「政治は国民の命を守るためにこそある」と強調。原告全員が勝利した原爆「黒い雨」裁判や核兵器禁止条約に一言も触れない岸田文雄首相を批判し「岸田政権を退陣に追い込み、被爆者の願いが届く“ヒロシマの心”が生きる国会へ、政権交代と日本共産党の広島の議席がどうしても必要だ」と力を込めました。
第一声を聞いた、生活困窮者を支援している女性(34)は「自民党は生活保護費や年金を減らして弱者に冷たい。大企業に負担を求め、社会保障の充実を求める共産党が伸び、政権交代してほしい」と話しました。
すみより聡美候補は岡山市で第一声を上げました。