2021年10月23日(土)
政権交代で命守ろう
田村副委員長、もとむら・長内候補と訴え
岐阜・愛知
 （写真）街頭宣伝する（左から）やまこし、もとむら、田村の各氏＝22日、岐阜市 |
日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は２２日、岐阜市と名古屋市内の２カ所で街頭演説し、比例東海で２議席奪還、３議席への躍進で「政権交代を始めよう」と訴えました。
田村氏は党の総選挙政策を語る中で、気候危機への対策について「今すぐ動けば今なら間に合う」と強調。愛知県は温暖化ガス排出量が最多と指摘し「石炭火力や原発をやめて市民参加の再生可能エネルギーで地域に新たな雇用を生み出そう」と呼びかけました。
また「しんぶん赤旗」を掲げ、コロナ禍でも病床削減を進める岸田政権を厳しく批判し「自公政治に命を守ることはできない。政権交代を」と訴えました。
岐阜市では、もとむら伸子東海比例候補と、やまこしとおる岐阜１区候補が決意表明。もとむら氏は、コロナ前から過重労働になっていた医療現場の悲鳴を無視し、医療のひっ迫を引き起こした自公政治を「今変えなくていつ変えるのか。保健所体制やＰＣＲ検査の拡充、命を守る基盤を強化する仕事を日本共産党にやらせてください」と訴えました。
名古屋市で長内史子東海比例候補は、選択的夫婦別姓などに反対する自民党がジェンダー平等の足を引っ張っていると述べ「ジェンダー平等の日本をつくるために政権交代を実現させよう」と話しました。田巻紘子弁護士が応援演説しました。
