2021年10月28日(木)
比例も選挙区も大激戦
宣伝、電話で対話に全力
東京12区
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総選挙で比例も選挙区も大激戦の東京12区の日本共産党は、共産党躍進と政権交代の実現のために宣伝や電話による対話で奮闘しています。
27日、豊島区のぎぶさとる共産党区議事務所では、電話で比例での日本共産党支持と池内さおり12区候補の支持を訴える対話活動が取り組まれました。電話をかけると、ほとんどの人が話を聞いてくれます。
電話かけに参加した女性は、「相手はちゃんとこちらの話を聞いている。聞いてくれている限り、私はどんどん共産党や野党共闘、政権交代について話すようにしている。特に『女性に頑張ってほしい』『女性に議員になってほしい』という声が最近は多い」と言いました。
男性は「市民の中にコロナ問題にずさんな対応をした自民党に対する不満がたまっているのがはっきりわかる。『政権を代えよう』と語りかけると、快く『そうですね』と返してくれた人もいた」と言いました。
また北区の王子5丁目団地支部は、午前7時から地下鉄王子神谷駅前のスーパー前で、通勤・通学する市民に池内候補の宣伝ビラと「しんぶん赤旗」日曜版の見本紙を配りました。同支部は、この2カ月間は毎週水曜日にこの場所で宣伝しています。この日の宣伝では、小雨の中でもビラを受け取った人が「寒い中だけど、頑張って」と応援の言葉をかける場面もありました。