2021年10月30日(土)

希望の日本へ政権交代必ず　比例候補こん身

賃上げで経済再建を　北関東（１９）

（写真）訴える塩川候補＝栃木県栃木市

（写真）聴衆とグータッチする大内候補＝茨城県取手市

　２議席へ猛追し、１票を争う大激戦・大接戦の北関東ブロック（定数１９）は「５人、１０人支持を広げ、持てる力を総発揮し勝利を」と、活動の規模とテンポをさらに広げています。

　塩川鉄也、梅村さえこ、大内くみ子の各比例候補は、こん身の力で「比例は共産党」と駆け巡りました。

　塩川氏は、栃木県で宣伝。世界では時給１５００円以上がスタンダードだとし、「大企業の内部留保を賃上げに回せば経済の好循環の力になる。日本でも１５００円を実現し、望めば誰もが正社員になれる社会にしよう」と呼びかけました。

　梅村氏は、さいたま市で「共産党の議席は議員のものではなく、市民の願いを実現するためのもの。比例２議席何としても」と力を込め、訴えを聞いた立憲民主党支持者が「比例は共産を広げたい」と述べました。

　大内氏は茨城県で「東海第２原発（東海村）再稼働ストップへ全力を尽くす」と訴えました。