2021年10月30日(土)
全選挙区勝ち抜く
「オール沖縄」候補者 気迫
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それぞれで「オール沖縄VS自公」の大激戦となっている四つの衆院沖縄小選挙区。オール沖縄の新垣クニオ(2区)=社民党、新=、ヤラともひろ(3区)=立憲民主党、前=、金城トオル(4区)=立憲民主党、新=各候補は29日、大激戦を必ず勝ち抜くため、沖縄県内各地で気迫を込めて訴えました。
金城候補は、米軍新基地建設に伴う同県名護市辺野古の埋め立てに沖縄本島南部の土砂を使う国の計画を批判。「南部には沖縄戦で命を失い、遺骨が見つかっていない方々がいる。(計画は)許される話ではない」と強調し、新基地建設阻止の決意を述べました。
「地域の伝統・文化、歴史を大切にしない政府・自民党はもう保守ではない」と強調。「コロナ禍で収入減に苦しむ方々の生活を守るため、政権交代で消費税の5%までの引き下げを実現する。力をお貸しください」と呼びかけました。