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2021年11月1日(月)

森友疑惑追及 再び

近畿比例 宮本氏が決意

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(写真)バンザイする宮本氏(前列右から4人目)と支援者ら=31日、大阪市西淀川区

 「おめでとう」「やったー」。31日午後8時すぎ、近畿比例(定数28)で日本共産党の名簿順位2番目の宮本岳志氏(61)=元=の当選確実が報じられ、宮本氏が午後9時すぎ大阪市西淀川区の事務所を訪れると大きな拍手に包まれました。

 野党共闘発展のために自ら議員バッジを外してたたかった2019年衆院大阪12区補選の悔しさを乗り越え、再び国会へ。宮本氏は「市民と野党の共闘が自民・公明党を追い詰めた」と話しました。

 宮本氏は森友問題を国会で最初に追及し、一連の国政私物化疑惑の再調査を訴え続けてきました。「お金の心配なく学びたい」「性別にかかわらず自分らしく生きられる社会にしたい」「子どもたちの未来のために気候危機を打開したい」という市民から託された思いを国会へ届け「市民と野党で力を合わせ希望ある政治をひらきたい」と決意を語りました。


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