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2021年11月3日(水)

統一候補 支援に感謝 当選者ら党事務所を訪問

協力あっての勝利

道2区・松木氏

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(写真)共闘を前進させようと話し合った松木氏(右)と千葉氏=1日、札幌市

 総選挙投票日の翌1日、市民と野党の統一候補として衆院北海道2区で自民党を打ち破り当選した立憲民主党の松木謙公氏が、日本共産党道委員会を訪れ千葉隆書記長と親しく懇談しました。

 今年4月の道2区補選で野党統一候補として勝ち抜いた松木氏。今回の選挙戦では、日本共産党の街頭宣伝に駆け付け、穀田恵二国対委員長らと並んで訴え。自民党候補に1万6000票の大差をつけて勝利しました。

 千葉氏と顔を合わせると、松木氏は「畠山(和也元衆院議員)さんとまた一緒に国会へ行けると思っていた。本当に悔しい」と語りました。道内の小選挙区で野党統一候補が相次いで勝利したことについては、「みなさんの力がなかったら勝てなかった」と強調しました。

 千葉書記長は、松木氏が共闘する市民と野党に対し、リスペクト(尊重)をもって接してきたと感謝を述べ、当選を祝福しました。

 松木氏は党道委員会内にある書籍コーナーを興味深そうに見て回り、志位和夫委員長の党創立99周年記念講演や、気候危機打開への「2030戦略」のパンフを手にし、「気候変動問題を大いに取り上げたい。一緒に頑張りましょう」とエールを交換しました。


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