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2021年11月3日(水)

統一候補 支援に感謝 当選者ら党事務所を訪問

4勝2敗 共闘成果

新潟1区・西村氏 5区・米山氏

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(写真)懇談を終えた(左から)樋渡、西村、川俣の各氏=1日、新潟市

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(写真)懇談を終えた(左から)樋渡、米山、渡辺、川俣の各氏=1日、新潟市

 10月31日投開票の総選挙で、新潟県は6小選挙区のうち5選挙区で野党統一候補を擁立。4選挙区で自民党候補に勝利し、与野党対決を野党が制しました。翌1日、当選した野党統一候補が相次いで日本共産党県委員会事務所を訪れ、支援への感謝と今後の決意などを述べ、樋渡士自夫県委員長、川俣幸雄書記長と懇談しました。

 1区で当選した立憲民主党県連合代表の西村智奈美氏は、新潟県は野党共闘が4勝2敗と勝ち越すことができたと強調し、自公維で3分の2を占める今後の国会審議の課題、来年の県知事選と参院選、新潟市長選に向けた話し合いなど意見を交わしました。

 5区の無所属、米山隆一氏は、社会民主党県連合の渡辺英明幹事長とともに訪れ、今後も野党共闘の前進のために力を尽くそうと決意を交わしました。


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