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2021年12月15日(水)

瑞慶覧氏再選へ総力

党・後援会 南城市長選へ集会

沖縄

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(写真)マイクを握り、市長選必勝に向けて決意を述べる瑞慶覧チョービン市長(中央)=11日、沖縄県南城市

 来年1月16日告示・23日投票の沖縄県南城市長選で、「オール沖縄」の瑞慶覧(ずけらん)チョービン市長の再選を勝ち取るために同市内で11日、日本共産党と党後援会が「総決起集会」を開きました。参加者らは「総力を発揮して団結して頑張ろう!」と三唱し、猛奮闘の決意を固め合いました。

 瑞慶覧市長は、県民の民意に反して日本政府が工事を強行する同県名護市辺野古の米軍新基地建設について「戦争につながるもの全部、断固反対だ」と表明しました。

 米軍那覇軍港(那覇市)の浦添市西海岸への移設(新軍港建設)も反対すると述べ、「基地があることでわれわれの自由が制限されている。自由のための闘争だ」と、オール沖縄の県民的運動の意義を語りました。

 南城市民の声をよく聞き、市民要求を実現する市政継続を強調した瑞慶覧市長は「告示まで約1カ月。全力投球で皆さんの期待に応えるために頑張る」と述べました。

 瑞慶覧氏の後援会の親川盛一会長もあいさつ。日本共産党の、松田兼弘市議、玉城武光、瀬長美佐雄の両県議、地域住民代表らも決意を述べたり、奮闘する仲間を広げていくことの重要性などを訴えたりしました。


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