2022年3月2日(水)

ウクライナから撤退要求　各団体

　ロシアがウクライナへ侵攻したことを受けて、各団体が、ロシアの侵略行為や核兵器による威嚇に対して抗議し、ウクライナからの撤退を求める声明や抗議文を相次いで出しています。新たな声明などを出したのは次の団体です。

　日本子どもを守る会（２月２６日）

　日本パグウォッシュ会議（２月２７日）

　主婦連合会（２月２８日）

　性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会（ＬＧＢＴ法連合会）（２８日）

　世界平和アピール七人委員会（２８日）

　全国保険医団体連合会（２８日）

　日本障害者協議会（２８日）

　日本漫画家協会（２８日）

　平和を願い戦争に反対する戦没者遺族の会（平和遺族会）（３月１日）

　ロシアのウクライナ侵攻への抗議の声が大学人の間にも広がっています。

　東京大学、広島大学につづき、長崎大学核兵器廃絶研究センターは２月２５日、ロシアの軍事侵攻を強く批判する見解を発表しました。

　朝日大学（岐阜県瑞穂市）は２６日、大友克之学長の緊急声明を発表。新潟県立大学（若杉隆平学長）は２７日、北海道大学（宝金清博学長）、大阪観光大学（山田良治学長）は２８日、それぞれロシアの軍事侵攻に抗議し早期の平和的解決を訴える学長声明を出しました。

　日本平和学会理事会有志、立教大学の教員・退職教員の有志も２８日、緊急声明を出しています。