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2022年4月2日(土)

府知事選

商店街で支援訴え

京都市内 かじかわ候補駆ける

写真

(写真)商店街を歩き支持を訴える、かじかわ候補=1日、京都市中京区

 4月10日投開票の京都府知事選で、「つなぐ京都2022」の、かじかわ憲候補(62)=無・新、日本共産党・緑の党府本部推薦、新社会党府本部支持=は1日、京都市内を終日駆け巡り、支持を訴えました。

 かじかわ候補は、京都三条会商店街(中京区)を支援者らと歩き、商店一軒一軒に直接支援を訴えました。店から顔を出し「がんばれ」とエールを送る商店主、グータッチを交わす買い物客らの声援に応え、「よろしく、がんばります」と張りのある、かじかわ候補の声が響きました。

 マイクを握った、かじかわ候補は、長引くコロナ禍に苦しむ商店に対し、「あれこれ条件を付けない、持続化給付金のような直接支援が必要。国に対しては『地域の経済を冷やすな』と、声を上げていく。物価が上がり、年金が下がるこの時に、生業(なりわい)をしっかり支える府政を、私にやらせてほしい」と訴えました。

 かじかわ候補に声援を送った天ぷら屋の店主は、「飲食店は時短に応じれば支援が受けられたが、私たち小売店は売り上げが落ちても何もない。やっぱり直接支援が一番助かる。気持ちが上向くような支援を、かじかわさんには期待します」と話しました。


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