2022年4月12日(火)
2022参院選
神戸でつどい にひ氏が訴え
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日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は9日、神戸市中央区で開かれた「参院選予定候補者と語る市民のつどい 『人新世』の今こそ、私たちの選ぶ道!」(日本共産党の躍進に期待する兵庫県弁護士の会主催)で、ウクライナ侵略と外交政策、気候危機打開について語りました。
にひ氏は20年前に訪れたアフガン国境で、少年に「一番ほしいものは」と聞くと、「世界中の人たちがアメリカの戦争に反対してほしい」と答えたことを述懐。「戦争犯罪を絶対に許してはならない。ロシアは侵略をやめよ、国連憲章にもとづく平和の秩序回復を、という世論が侵略をやめさせる最大の力」と強調しました。
危機に乗じて改憲や「核共有」、敵基地攻撃能力保有を狙う自公、維新などに審判を呼びかけるとともに、憲法9条を生かし東アジアを平和の地域にする日本共産党の外交ビジョンを紹介。「大きな進路が問われる参院選。私たちは100年前から何があっても戦争はダメと頑張ってきた党。比例5人勝利へご支援を」と訴えました。
参加者の質問にも詳しく答えました。
こむら潤参院兵庫選挙区予定候補も出席。ジェンダー平等、貧困対策について語りました。
同会の佐伯雄三世話人は「にひさんは昔からよく知る弁護士仲間。ぜひ参院に復帰を」とあいさつしました。