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2022年4月24日(日)

「侵略やめよ」若者ら賛同

福岡 まじま氏 ジェンダー平等委と宣伝

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(写真)党躍進を訴える、(左から)まじま、高瀬両氏=22日、福岡市

 日本共産党の、まじま省三参院福岡選挙区予定候補は22日、福岡市のJR博多駅前で、党福岡県ジェンダー平等委員会が毎月行っている街頭宣伝に参加し、高瀬菜穂子県議(同委員会責任者)、女性後援会のメンバーらとともに訴えました。

 まじま氏は、ウクライナ危機に乗じて、改憲や「敵基地攻撃能力」の保有を狙う自公政権を厳しく批判。2カ月後に迫る参院選で「国連憲章と憲法9条を生かした外交努力で平和を築く日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と支援を呼びかけました。

 高瀬氏は、男女賃金格差是正などの党の政策を紹介し、「ジェンダー平等の実現に向け全力を挙げる」と力を込めました。

 メンバーらは、ロシアの軍事侵略撤退を求める横断幕などを掲げ、「ロシアは侵略戦争やめよ」とのビラを配布。通行人らが次々に受け取り、手を振って賛同を寄せる若者らの姿が多くありました。ベトナム人の20代の男女2人組は「早く平和になってほしい」と話しました。

 参加した後援会員の女性(70)は、「ウクライナ侵略の問題は地域で宣伝をしていても反響がある。一日も早く戦争が終わるように頑張りたい」と語りました。


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