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2023年7月25日(火)

「しんぶん赤旗」ここが魅力

放送の多様性見つめる

テレビ・ラジオ部

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(写真)「テレビ70年」には多彩な方が登場

 今年は、テレビ放送が始まってから70年。本紙のシリーズ「テレビ70年」は、当事者のインタビューなどからテレビの多様性を見つめる企画です。

 戦後の沖縄放送界のパイオニアで、沖縄放送協会会長、NHK経営主幹を歴任した川平朝清さんは、放送法の「政治的公平」の解釈変更問題にふれ、「報道の自由への介入はいけませんね」と強調しました。(3月23日付)

 65年にわたってドラマ制作にプロデューサーとして携わっている石井ふく子さん。今なお“心”にこだわりドラマをつくり続けています。(4月6日付)

 2時間ドラマやサスペンスドラマを代表する俳優の一人、船越英一郎さんは、「2時間ドラマは、日本が誇れる大事な文化」と語りました。(6月1日付)

 6月15日付で取り上げたのは、直木賞作家で脚本家の故向田邦子さん。「赤旗」の読者で、執筆の合間をぬって紙面に再三登場していただきました。

 テレビ放送が始まった年にNHKに入局。中国残留孤児の半生を描いた「大地の子」(1995年)の脚本、演出総指揮を担当した岡崎栄さん。「テレビがまた『大地の子』を作るような世界は絶対に許されない」と語りました。(7月13日付)

 今後、香川京子さん、番組制作者らが登場する予定です。


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