しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年4月20日(土)

くらしに希望・安心を

一斉宣伝で大平・垣内氏ら訴え

岡山

写真

(写真)「政治を変えてくらしに希望と安心を」と訴える大平氏(左)と聴衆に手を振る垣内氏(中央)、すみより氏(右)=19日、岡山市

 「政治を変えてくらしに希望と安心を」。中国地方の日本共産党は19日、各地でいっせい宣伝に取り組みました。岡山市北区にある吉備津神社の近くでは、大平よしのぶ、垣内京美の両衆院中国比例予定候補と、すみより聡美岡山1区予定候補が党員や支持者とともに宣伝。地域から20人以上が訴えを聞きに集まり、車の中から手を振って声援を送る人もいました。

 大平氏は「物価が高い」という中学生や、「月によっては娘のバイト代よりも自分の給料が少ないこともある」という40代保育士の声を紹介し、「ケアワーカーや非正規雇用の賃金を上げるために政治が責任を果たさなければいけない」と力を込めました。安心できる暮らしの土台は戦争のない日本と世界だとして「企業・団体献金を1円も受け取らず、一貫して戦争反対を掲げてきた日本共産党を大きく伸ばしてください」と訴え、「しんぶん赤旗」の購読を呼びかけました。

 演説を聞いていた元教員の女性(74)は「岸田ふざけんな!という気持ちです。裏金は派閥解散ではなく企業の献金を規制するのが本筋だと思う。政治には人の生活を支える保育や農業を支えてほしい」と話しました。


pageup