2025年3月30日(日)
岡山・愛媛山火事 共産党が調査
火が強くて眠れず
愛媛・今治 一日も早く日常を
![]() (写真)山林火災の飛び火で焼けたとみられる無人の家屋を調査する林(左)、松田の両氏=28日、愛媛県今治市長沢 |
愛媛県今治市の山林火災で、日本共産党の林紀子県委員長と松田澄子・今治市議は28日、現地の家屋などの被害状況を調査し、被災者らを見舞い、要望を聞きました。
徳永繁樹市長は同日、「延焼阻止」の状態にあると宣言。長沢地区に入ると、焦げた臭いが漂い、火災現場では消防署員らが現場検証をしていました。
2軒隣の家屋が全焼した女性に、林氏が「怖かったでしょう。大丈夫でしたか」と声をかけると、女性は「火がすごくて…。うちも駄目だとあきらめかけてたけど、近所の人たちがホースで屋根に水をかけてくれて、なんとか助かりました。世の中捨てたもんじゃない」と言いました。
家屋から約5メートルまで火が迫り、小屋が焼けた女性(77)は「竹が焼けてパンパン音がして怖かった。夜も寝られなかったけど、火が激しい時は消防車が夜中までいてくれ、近所の人たちにも助けられました」と話しました。
林氏は「山火事の恐ろしさ、すさまじさを目の前にし、住民の不安がいかばかりかと感じました。災害救助法適用で、国や市からどういう支援があるのかを住民がまだ知らない。一日も早く日常生活を取り戻せるように災害救助法適用の周知徹底など、きめ細かい対応が求められており、党としても協力したい」と述べました。