しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年4月3日(木)

裏金解明なしに倫理条例できぬ

共産党の白石氏主張

都議会検討委

写真

(写真)東京都議会政治倫理条例検討委員会=2日

 東京都議会の政治倫理条例検討委員会は2日、政治資金パーティーの売り上げの一部を政治資金収支報告書に記載せず裏金化していた都議会自民党の当事者らの参考人招致案について協議し、9日に採決するとしました。

 3月31日の委員会では、日本共産党、立憲民主党、ミライ会議が自民党都議の当事者19人らの招致を求めるなど、自民党以外の全会派が当事者の招致を求めていました。

 2日の委員会ではこれを受け、自民党が「議員を(招致に)出さないということではなく、出す前提で、誰なら何が分かるのかを整理したいので、時間をいただきたい」と発言。

 日本共産党の白石たみお都議は「裏金問題の全容解明なくしては政治倫理条例はつくれない。解明できなければ、さらに追加で招致もすべきだ」と主張しました。立民も「時間稼ぎで議論を長引かせることはすべきでない」、ミライも「委員会が設置されたのは都議会自民党の政治資金疑惑。議論は迅速に進めるべきだ」と述べました。

 自民党は前回委員会で、共産党と立民の都議に「社会通念上相当な範囲を超える対応の強要」があったと主張し、その資料を提出すると表明していましたが、2日の委員会終了後、高倉良生委員長(公明党)は記者団に「自民党から資料は出ていない」と明らかにしました。


pageup