2025年4月12日(土)

党本部ビル大改修募金　目標の５億円を達成しました

心から感謝申し上げます

（写真）日本共産党本部ビル

　日本共産党中央委員会は、２年計画で「本部ビル大改修５億円募金のお願い」（本紙、昨年の７月１７日付）をよびかけてきました。全国各地の方々からお寄せいただいた寄付と借入金の合計で５億４３０万円となり、目標の５億円を８カ月間余で達成することができました。心から感謝申し上げます。

　募金とともに多数のメッセージが寄せられています。「改修が順調に進み、党の拠点としていっそう活躍することを願っています」（栃木市）、「未来のために、たしかな活動拠点になるように協力します」（神戸市）、「ふたたび正しい政治を求め世論を動かす砦（とりで）に」（東京・練馬区）などです。

　改修工事は、１１階棟の空調・換気の改修（２億円）が完了しました。ひきつづき、８階棟の空調・換気工事（１億円余）に入ります。全館の照明のＬＥＤ化、換気設備、防火設備、オールジェンダートイレなどの改修についても工事計画の具体化をすすめています。

　改修工事にともなう代金の支払いは、本格的にはこれからであり、みなさんから寄せられた５億円の募金は、そのための確かな力になります。

　同時に、建築資材や工事費は、当初の計画時より高騰しています。このため、今後ともひきつづき募金に協力していただける方には、歓迎と感謝を込めて、募金をお受けすることにします。

　「異様なアメリカ言いなり」「財界・大企業中心」という自民党政治の「二つのゆがみ」をただす、ホンモノの改革の党・日本共産党の全国的なセンターである党本部ビルの大改修事業を成功させるために、ひきつづきみなさんのご協力をお願いいたします。（財務・業務委員会）