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五輪、プロ野球、サッカー、大相撲、登山も

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◎プロ野球

 プロ野球は後半戦に入ります。4チームが混戦状態のセに対して、パはソフトバンクが独走しています。好調な選手やチームを掘り下げていきます。
 大リーグは、ドジャースの大谷翔平がナ・リーグの本塁打数でトップに立ち、打率・打点でも上位を確保しています。カブスの今永昇太投手は、大リーグ1年目の前半戦で8勝を挙げる好成績です。他の選手の活躍も含めてお伝えします。

◎サッカー

 Jリーグは、今季昇格した町田が首位を独走中。G大阪、鹿島、昨季王者の神戸が追う展開です。時々の焦点や話題を提供します。
2026年ワールドカップ北中米大会のアジア最終予選が9月から始まります。日本代表チームのめざす方向や選手の活躍を紹介します。
3シーズン目を迎えたWEリーグの動向とともに、男女同一待遇を求める各国選手のたたかいにも光を当てていきます。

◎暴力・差別一掃

 スポーツ界の「暴力行為根絶宣言」から11年目を迎えました。暴力は許されないという認識が広がる一方で、暴力・暴言に依存する体質も根深く残っています。引き続きこの問題を追及していきます。

◎故障やけがを防ぐ取り組み

 夏の甲子園大会は暑さ対策として、今年から朝夕の「2部制」を3日間限定で導入します。その効果とともに、故障やけがから選手の肘や肩を守るルールの制定で変化した関係者の意識とともに、検証していきます。また、選手の健康を守る進んだ取り組みも紹介、提案していきます。

◎戦争用語を使わない

 「主砲」や「○○弾」といった戦争用語を使わない「しんぶん赤旗」のスポーツ報道が注目されています。友情をはぐくみ、平和な社会をつくることに貢献するスポーツは、戦争とは相いれないと考えるからです。また、スポーツは対戦相手があって成り立つもの。共に競い合う仲間だから、「敵」とは呼びません。相手を尊重し、お互いに成長する―そんな視点からスポーツの面白さを伝えていきます。

◎多彩なコラム

 金曜日掲載の「スポーツサイト」の執筆者は、大住良之さん(サッカー・ジャーナリスト)に、新日本スポーツ連盟の青沼裕之副理事長、日本勤労者山岳連盟の浦添嘉徳会長が幅広いテーマでスポーツ界の話題を提供します。
 大相撲はスポーツライター石神公一さんによる「待ったなし」をお届けします。
 平日の小コラム「ホイッスル」、時々のニュースにあわせた「鼓動」など、スポーツ面は多彩なコラムが特徴です。フェアプレーを何よりも大事にして、スポーツの民主的な発展をめざす視点は、一般紙にないものです。しんぶん赤旗ならではの切り口をお楽しみに!

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