2011年11月5日(土)
TPP阻止
北で南で
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野田政権が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加へ突き進むなか、4日、「TPPへの暴走許さない」と各地で集会が開かれました。
宮城県民集会にはJAグループ宮城と県協同組合こんわ会などから1700人が参加。「政府は、大震災と原発事故からの復旧・復興に全力を尽くすべきだ。徹底してたたかう」とのアピールを採択しました。
北海道農協中央会、道経済団体連合会などの12団体による道民集会では、高橋はるみ道知事、道医師会や、共産、民主、自民、公明、大地の各党代表があいさつしました。
大分県のJAグループの集会で、JA大分中央会の佐藤洋会長は「『売国』に等しい行動だ」と政府を厳しく批判しました。