2012年2月12日(日)
中国、イラン説得へ
核問題で外務次官補派遣
【北京=小寺松雄】中国政府は12日に馬朝旭外務次官補をイランに派遣して、核問題で説得することになりました。外務省の劉為民報道官が10日に発表しました。
劉氏は「イランの核問題を解決する唯一の正しい道は対話と協力だ」と指摘。そのうえで、「当面の急務は、安保理常任理事国とドイツの6カ国がイランとの対話を再開し、国際原子力機関(IAEA)とイランの協力を強化することだ」と主張しました。
2012年2月12日(日)
【北京=小寺松雄】中国政府は12日に馬朝旭外務次官補をイランに派遣して、核問題で説得することになりました。外務省の劉為民報道官が10日に発表しました。
劉氏は「イランの核問題を解決する唯一の正しい道は対話と協力だ」と指摘。そのうえで、「当面の急務は、安保理常任理事国とドイツの6カ国がイランとの対話を再開し、国際原子力機関(IAEA)とイランの協力を強化することだ」と主張しました。