2012年7月31日(火)
原水爆禁止世界大会
著名365氏が賛同
山田洋次・日野原重明・海老名香葉子の各氏ら
「核兵器のない平和で公正な世界を」をかかげて、8月2日から9日まで原水爆禁止2012年世界大会が開かれます。実行委員会の呼びかけにこたえて、各界の著名人365人が世界大会への賛同とメッセージを寄せています。
賛同者には、映画監督の山田洋次さん、作曲家の小林亜星さん、医師の日野原重明さん、講談師の神田香織さん、臨済宗相国寺派管長の有馬頼底さん、エッセイストの海老名香葉子さん、脚本家の小山内美江子さん、ノンフィクション作家の森崎和江さん、報道写真家の石川文洋さん、三浦綾子記念文学館理事長の三浦光世さん、「暮らしと経済研究室」主宰の山家悠紀夫さんらが名を連ねています。
大学教授、弁護士、宗教者、文化人など幅広い人々からも賛同が寄せられています。
寄せられたメッセージには、「『原発』による被ばくも含め、このような方々の体験や苦しみをもとに核のない世界を皆の手でつくりましょう」「核兵器は人の尊厳を根こそぎ奪うもので、決して共存できない」「一日も早く核兵器廃絶の国際条約の締結を」「原爆の恐ろしさを世界で唯一体験した日本国こそが核兵器廃絶の運動の先頭に立つべきだ」「核兵器ゼロ、原発ゼロを。日本と世界の未来のために」との思いがつづられています。