2012年9月1日(土)
日朝「関心事項を協議」
局長級開催で一致
【北京=小寺松雄】北京で3日間にわたって開かれた日本と北朝鮮の4年ぶりの政府間予備協議は31日、「できるだけ早く、より高いレベルの協議を北京で開き、双方が関心を持つ事項について幅広く協議する」ことで一致しました。
次回は今回の課長級から局長級協議になるとみられます。
日本側は拉致問題を協議の議題とすることを強く要求してきました。これについて日本外務省関係者は、「日本が拉致問題を重大視していることを今協議で重ねて表明した。先方も理解していると考えている」と述べました。
協議は日本が小野啓一外務省北東アジア課長、北朝鮮が劉成日(リュ・ソンイル)外務省第4局課長が代表。31日の協議は日本大使館で開かれました。
局長級協議は、9月17日が日朝平壌宣言の10周年であることから、9月中旬にも開かれる可能性があります。