2013年1月24日(木)
農民連役員が党訪問
市田書記局長ら応対
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農民連第20回全国大会で選出された白石淳一会長、真嶋良孝、根本敬の両副会長、笹渡義夫事務局長ら農民連の役員は23日、日本共産党本部を表敬訪問しました。日本共産党からは市田忠義書記局長、国民運動委員会の浦田宣昭責任者、有坂哲夫事務局長が応対しました。
白石会長は、市田氏の来賓あいさつに謝意をのべるとともに、「参加者の発言は、震災救援、原発、TPPなどいろいろな活動に裏付けられ非常にもりあがりました」と、大会のもようを紹介しました。
市田氏は大会が明るい印象をうけたとのべ「農民連は市民権をえていますね。農民連を抜きに農村や食料のことは語れないですね」と応じました。
森林組合や漁民組合の農民連への加入、放射能被害の全面賠償、後継者対策などが話題になりました。農民連の役員が「要求あるところ農民連あり、農民の誇りと自信が生まれ、ここで生き抜くとなったときは強いです」と紹介すると、市田氏は「住民要求と結びついた活動が変化を生みますね」と話すなど、和やかに懇談しました。