2013年2月7日(木)
“世界から核兵器なくして”
広島で訴え 高校生署名
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広島県原水協(大森正信筆頭代表理事)と県被団協(金子一士理事長)は6日、広島市中区の金座街入り口で、核兵器廃絶と被爆者援護の署名と募金を訴える「6・9行動」にとりくみました。
行動には20人が参加しました。参加者は、「核兵器廃絶をリードする世界から尊敬される日本を」と書いたビラを配りながら、署名と募金への協力を呼びかけました。
県原水協の高橋信雄代表理事が、ハンドマイクで「いま必要なのは、憲法9条をもつ被爆国にふさわしい平和外交です」と訴えました。
友人と2人そろって署名した高校3年生(18)=広島市安佐北区=は「世界中から核兵器がなくなればいいと思う」と語りました。
この日は約30分間の行動でしたが、98人分の署名が寄せられました。