2013年2月15日(金)
北朝鮮核実験に抗議
衆院、全会一致で決議
衆院は14日の本会議で、「北朝鮮による三度目の核実験に対する抗議決議」を全会一致で採択しました。
決議は、北朝鮮による核実験は同国に核兵器・核計画放棄を求めた国連安保理決議に反するものであり、「唯一の被爆国の我が国として容認できない暴挙」と批判。北朝鮮に対して速やかに全ての核を放棄し、朝鮮半島の非核化に取り組むことを求めています。
さらに、「北朝鮮による核・弾道ミサイルの開発は、北東アジアのみならず国際社会全体の平和と安定を脅かすもの」と述べ、「国際社会が結束した外交努力を展開し、平和的な解決を模索すべきである」と強調しています。